復興に思いを馳せ、ルンタづくりに参加しました

11月18日(土) みなとみらい 臨港パークで開催される「東日本大震災・復興まつり2023」に向けた準備としてルンタ作りに参加しました。

ルンタとは、チベット仏教圏では風の馬のことを指し、人々は暮らしの中で、家の屋根や橋、山の峠などに五色の旗(ルンタ)を飾ります。 五つの色は、青が空、白が雲、赤が火、緑が水、黄色が土を象徴しています。チベットでは、すべての人々が平和で幸福であるようにという願いが込められています。 風になびいてはためく程に願いが叶うと言われ、私たちも参加者一人ひとりの願いが叶うよう願いを込め、開催日の会場にルンタを掲げます。

作業場所を提供くださったNPO法人「さんわーく かぐや」さんでご利用者さんと一緒に印刷、インクの乾燥、取り込みまでを行いました。

開催日には、風にはためくルンタの下で被災地からの出展団体との再会を喜び、来場者の皆さんとともに震災・復興を忘れず「ともに生きる未来」につなげていきたいと思います。                     H・K