という調査結果が出ているようですが、体力の低下や肥満の増加、小学生が成人病にかかるなど、今、子どもたちの体は深刻な状況にあります。
18日、夕暮れトークサロンのゲストスピーカーにお迎えした館合さんも、しんちゃんハウスに来る子どもたちの以前との明らかな違いを実感しているといいます。
館合さんは、子どもたちに早寝早起き、そして食事の大切さを具体的に伝え、「お母さんが朝起きないんだー。」という子どもには、「コーンフレークと牛乳を買っておいて、朝自分で食べて行きなさい。」と、自己コントロールの術を教えているそうです。
親がやらないといって責めてもしょうがない。また、やらないのではなく、その大切さを知らない親たちが多いのも現状です。
異世代が集うしんちゃんハウスのように、子どもとともに親も育っていく地域の“居場所”づくりは急務です。