映画「徘徊」〜ママリン87歳の夏〜上映しました



image2image1映画の自主上映にあたり、参加人数の目標を70人としていましたが、介護保険に関する署名をお願いした下地があった上に、様々な声かけが功を奏して、100人以上の参加を得ることができました。83通のアンケートの結果からも、認知症に対しての関心の高さがうかがわれました。当日は60代、70代の女性の参加が多く、上映中は笑い声なども聞かれ、深刻になりすぎない視点での作品に皆それぞれに思いを新たにされたようでした。


映画終了後に、介護保険制度について、第6期の改定のポイント、大和市の現状等を説明しましたが、殆どの参加者が残って説明に聞き入っていました。

大和市議会には、「介護保険制度の給付から要介護1・2を外さないよう国に対し意見書を提出するよう求める陳情書」を提出しています。介護の社会化を後退させないためにも、まずは、この陳情が採択されるよう、しっかりと働きかけています。image4

 

 

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