お手盛りの「議員の年金制度」にNO!

2011年まで、地方議員の年金制度がありましたが、財政が破綻して「制度上」は廃止されました。
しかし、廃止された時点ですでに議員年金を受給していた人には引き続き議員年金が支給されています。
そして、現職議員で議員年金の受給資格のある人も、退職年金または退職一時金を選択でき、実質的な廃止までには60年近くかかると言われています。
必要額は1兆3600億円と試算されています。

現在、「地方議員が厚生年金に加入できるようにすべき」という声が上がっています。議員が厚生年金に加入すると、掛け金の半額は自治体が支払うため、全地方議員が加入するとあらたに毎年170億円の税金が必要になります。

すでに、24道県議会で、地方議員を厚生年金にできるように国に法整備を求める意見書が可決されています。市議会議長会から各議会の議長あてに、同様の要望を12月議会で決議し国などに提出するよう要請が出されています。
この動きに対して、神奈川ネットワーク運動は改めて「NO!」の声をあげていきます。

今後、街頭でのアピールとアンケート調査を進めていきます。
皆さんの声をお聞かせください。

大和市民会議 FAX:046-259-6583

アンケート用紙は、こちらからダウンロードできます。

議員の年金制度に関するアンケート

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