学校給食について市と意見交換
大和市民会議の環境政策チームは、地場農産物を もっと学校給食に使えないかと考え、5 月 19 日に、 市の保健給食課と意見交換しました。単独調理校で は、農家と個別に発注・納品しているものもあり、地 場産物の使用割合は高いのですが、納品野菜にはそれ ぞれ厳しい基準があり、安定供給の面から共同調理場 では難しいとのことです。安全な給食を提供するため の栄養士・調理士の努力や、学校で行われている食育 についても、具体的な事例も交えて説明を受けました。 単独調理校は、地場産物の使用量の増加や食育の面 からも利点が大きいことがわかりました。野菜の品質 基準の項目については、使用農薬の規制が入ってほし いと思いました。市は現在の 8 校以上に単独調理校を 増やす気はないようですが、単独調理校を増やすよう 求めていきます。市民全体で給食に関心を持ってもら えるようなアピールもしていきたいと思います。