見てきました!戸別収集

本日(27日)、朝7時、マイクロバスで大和を出発し、東村山市の戸別収集の状況を見てきました。参加者は10人。

 ごみ減量推進課の職員に同乗してもらい、住宅街、都営住宅内、駅前の商店街それぞれの、ごみの回収前の様子を見て廻ったのですが、まず感じたのは、 ‘町の中がきれいだ’ということ。 
 カラスをまったく見かけない、猫に荒らされている様子もない、不法投棄がない。特に住宅前に置かれているごみは少なく、ほとんどの家が、20リットルの袋に収まっており(スーパーの大き目の袋くらいのもの)、ごみを減らそうとする住民の意識の高まりを感じました。

 家庭ごみの有料化、戸別収集に取り組むことにより、住民のごみなのか、不法投棄なのかがわかりやすくなり、その後の対応を進めやすくなったこと が、3年を経て、こうした状況を作り上げているようです。
 そして、こうした好例の背景には、住民とのコミュニケーションを取ることに力を注ぐ、熱心な担当職員の姿がありました。 

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