「たねと学校給食のはなし」学習会報告
10月20日(火)元農林水産大臣の山田正彦さんを講師に学習会を開催しました。コロナ禍、密を避けて会場とオンラインでの企画に62名もの参加がありました。
種子法廃止や種苗法改定はグローバル種子企業の圧力によるもので、「外資企業が参入すると、遺伝子組み換えの農作物が国内で作られる」という警告に会場からは、「子どもたちの学校給食の安全を第一に、国産の有機農産物を取り入れて欲しい」「日本の風土に合った在来品種を守りたい」といった声があがりました。公共の種子の提供を後退させないよう、アクションを進めます。
*学習会の内容については、まちレポ127号に特集で掲載しています