今日は、鶴間駅前の通りのライラックを中心にウォッチング。 市職員2人を含む14人が参加。
北海道生まれの私としては、ここのライラックが何とも貧相で通るたびに気にかかっていました。しかし、今日そのライラックたちを蘇らせる方法を樹木医さんからお聞きました。
題して『たて穴式土壌改良法』!水もなくカラカラで弱っているライラックの根元の土に、1メートルほどの穴を掘り、そこに二つに割りひもで結わえなおした真竹(割竹)を入れます。まわりに腐葉土をたっぷり入れて固定。竹が入ることで土の中に酸素が入り、またその竹の筒に肥料や水をたっぷりと入れてあげるという日常的なケアをしていくことで見違えるように元気になるとのこと。
ちょうど竹を売っているお店があり、樹木医さんが「実際にやってみましょうと!」と急きょ保健福祉センター前のライラックで、その手法を伝授してもらいました。(写真)