介護保険制度緊急集会」を開催 署名22,571筆を国に提出しました

 10月28日、衆議院第1議員会館の大会議室にて、介護保険制度の改定に対する緊急集会が開催されました。当日は、要介護1認定者の方から介護保険サービスから切り離され生活援助が受けられなくなると、たちまち生活が立ち行かなくなるなどの悲痛な訴えがありました。事業者からは、要介護1.2の方はけして軽度者ではなく、サービスを利用することで重度化の防止や尊厳を維持し、その人らしい生活が可能になっているとの証言がありました。皆様から託された署名22,571筆を厚労省、財務省職員に手渡しし、これまでの改定の影響を丁寧に検証し、拙速な審議とならないようけん制しました。